ハリーポッターのテーマパークは日本ではここがさきがけ!USJは魅力満載

 日本で初めてハリーポッターシリーズに限定した施設が作られたのは言うまでもなく大阪のUSJです。

ここは実に様々なアトラクションがありますが、ハリポタの世界を楽しめるウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッターができて以来、ますますその楽しみ方も大きくなりました。

このブログではその魅力をお伝えしたいと思います。

ハリーポッターテーマパーク巡り:日本の魔界ホグズミード村

 

ホグズミード村は、ハリーポッターシリーズの雰囲気を忠実に再現しており、舞台セットのような美しい建物や風景が広がっています。

木々や街灯が点灯し、魔法の世界に入り込んだかのような雰囲気を味わうことができます。

この村には、ハリーポッターシリーズのキャラクターグッズや魔法の道具、ローブ、Tシャツなどのお土産品が豊富に揃っています。

映画ではこの村はイギリスで唯一の魔法族だけが住んでいる場所です。

ホグワーツ魔法学校の生徒と教員、魔法使いたちが集まるところです。

生徒は許可証をもらって指定された日にこの村を訪れることができます。

さまざまな店があるのですが、生徒にとって魔法に必要な道具は言うまでもなく、生活に必要な物を売る店があります。

例えば、郵便局、洋服店、パブ、いたずら魔法用具を売るゾンコのいたずら専門店、魔法の世界のお菓子が売られているハニーデュークスなどです。

「三本の箒」は先生や生徒お気に入りの老舗パブ兼宿屋です。

ここではバタービールやかぼちゃジュースが飲めます。ビールは泡が甘い炭酸ジュースという感じです。一杯500~600円で飲めますよ。

オリバンダーの店ではキャラクターごとに異なるデザインの杖が販売されており、好きな杖を買うばかりでなく、杖が魔法使いを選ぶ様子を体験もできます。

第1作の『賢者の石』でオリバンダー店主がハリーの両親がこの店で杖を買ったと話す場面が思い出されます。

ゾンコやハニーの2つはUSJにあるのでその雰囲気を味わうことができます。

ゾンコでは盗み聞きできる「伸び耳」、怪しい人物の存在を光で知らせる「かくれん防止器」、凶暴な「噛みつきフライヤー」など面白いいたずらグッズが沢山売っています。

『賢者の石』でハリーポッターが急行列車の中で買うお菓子はハニーでなど作られたものですよ。

動く蛙のチョコレートやひどい味の百味ビーンズなどを映画シーンを想い出ながら食べるのも楽しみですね。

他にもダービシュ&バングズ、グラドラグス魔法ファッション店など、ユニークで魅力的なショップが点在しています。

ホグズミード村は、ハリーポッターシリーズのファンにとっては夢のような場所です。

村全体が魔法に包まれており、その魅力的な雰囲気を堪能しながら、ショッピングや飲食、ホグワーツ城への冒険を楽しむことができます。

ホグズミード村はまさに魔法たちの楽園といってよいでしょう。  

ハリーポッターテーマパーク巡り:日本の魔法学校ホグワーツ城

 ハリーポッターシリーズの象徴的な場所であり、エリアの中心に位置しています。

ホグワーツ城は実物大で再現されており、外観から内部まで細かいところまで再現されています。

夜になると、幻想的なライトアップが行われ、より魔法の世界に浸ることができます。

外観は言うまでもなく中に入ると映画の世界をまさに再現している施設になっています。

アトラクションが2つあり、①ハリーポッター・ウイズ・フォービドウン・ジャーニーと➁ホグワーツ城キャッスルウォークです。

フォービドン・ジャーニーのほうでは、4作目の炎のゴブレットに出てくる三大魔法学校対抗試合の体験ができます。

メガネをかけなくても、3D映像を見ながらハリーポッターと空の旅を味わうことができるアトラクションです。

最新の技術を駆使した映像や演出でスリル満点の冒険が楽しめます。

例えば一定のスピードを保って進んだり、急に上下左右の激しい動きをしたり、グルグル回ったりと どきどきするような体験が待っているのです。

その間、巨大クモとドラゴン、ディメンターと出会ったり船酔いするような迫力を味わえます。

クモは水しぶきをかけてくるしドラゴンは炎を吐いてくるし、ディメンターは冷たい空気をもたらします。

鮮明な4K映像でスピードや浮いている感覚をリアルで楽しむことができます。

絶叫系マシンのファンなら、クディッチですごいスピードで空を飛び回るハリーと同じ体験をしたい人でしょう。

これは是非とも体験しないと入場した価値は下がりますね。

これは1度経験したらもう病みつき、何度も乗ってみたくなりますよ。

このアトラクションはリニューアルされたのですが、以前は1~2時間待ちは当たり前でしたが、現在はエクスプレスパスを利用すれば10~20分でストレスなく入場できます。

ただ、パスに種類があり値段も5,600円~37,200円と幅があります。

時間を節約したい人はパスを使用するのもいいでしょう。

キャッスルウォークでは待ち時間があまりなく城の見学ができます。

チケットや予約は必要ありません。

USJが閉まる1、2時間前まで見学ができるので、時間に余裕を持って入場をしてください。

入口で大きな銅像が迎えてくれます。

巨大な薬品が入った4つの瓶、ダンブルドア校長の部屋、闇の魔術の防衛術の部屋、動く肖像画の部屋など映画の雰囲気をたっぷりと味わえます。

これを体験しながら生徒や先生たちの生活の有様が目に浮かぶようです。

城内ではカメラで写真の取り放題で他のお客さんが沢山いるので、お互い配慮しながら撮影すればいいですね。

ハリーポッターテーマパーク巡り:日本の魔法列車ホグワーツエクスプレス

 ホグワーツエクスプレスはイギリスのロンドンにあるキングスクロス駅とホグズミード駅間を運行する架空の列車です。

ロンドンの発着ホームは9と3/4番線です。

でもこのホームは普通の人間には見えず、壁を通過することで初めて見えてくるのです。

第1作『賢者の石』ではハリーポッターがこの急行に乗って魔法学校に行きますが、そのシーンが目に浮かんできます。

列車は、映画で登場するオリジナルの列車「ホグワーツ・エクスプレス」を再現しています。

内部は細部まで忠実に再現されており、座席や窓からの景色、列車の揺れなどが映画そっくりに再現されています。

乗車すると、窓からハリーポッターシリーズの風景を楽しむことができます。

映画のキャラクターたちが登場し、映画のシーンやキャラクターたちの会話が流れ、シリーズの世界に没入することができます。

また、列車の中では百味ビーンズ、蛙チョコ、魔女鍋スポンジケーキ、かぼちゃジュースなどが販売されています。

USJのホグワーツエクスプレスではフォト・オポチュニティーなるものがあって、蒸気機関車の前で親しみやすい車掌さんと一緒に写真撮影ができます。

何人かの車掌さんが交替で応じてくれますから気軽にご依頼ください。

ホグワーツエクスプレスの入口はホグズミード村にあり、利用するためには、パーク内でのパークホッパープラスチケットが必要です。

この急行列車は、ハリポタファンにとっては非常に魅力的な体験となるでしょう。

ハリポタシリーズの世界に一歩でも近づくことができるので、ぜひ訪れてみてください。

ハリーポッターテーマパーク巡り:日本で2番目の施設

これまでUSJのハリーポッター関連の施設をご紹介しましたが、実はつい最近の令和5年6月16日現在で、日本で2番目のハリーポッター関連の施設が東京練馬区としまえんの跡地に完成しました。

その名は『ワーナーブラザーズ スタジオツアー東京メイキング・オブ・ハリーポッター』です。

ロンドンの施設に次いで世界で2番目のテーマパークです。

魔法学校の大広間やダイアゴン横丁などが再現されていたり、箒に乗ってロンドン上空を飛び回り、自分の姿を動く肖像画に投影できるなど、USJとはひと味違う楽しみ方ができそうですね。  

ハリーポッターテーマパーク巡り:まとめ

 以上、USJのウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッターを中心にして、ハリポタのテーマパークの魅力の一端をご紹介しました。

一年中いつでも日本に居ながらにして、ハリーポッターの世界を体験できるこの施設に、ぜひとも出かけてみましょう。

    

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